上腕二頭筋長頭腱炎

このようなお悩みございませんか？

☑物を持ち上げるときに痛い
☑高い所の物を取ろうとすると痛む
☑ボールを投げた時に肩の前が痛む
☑後ろに手を回すと痛い
☑痛みが中々よくならない

上腕二頭筋長頭炎はなぜ起こるのか？

上腕二頭筋長頭腱とは、上腕二頭筋（力こぶ）の２本に枝分かれした腱のうちの１本（上腕二頭筋長頭腱）が、筋肉を動かすことで腱が通る溝でずれたり、擦れたりを繰り返すことにより炎症を引き起こし発症します。

発症年齢は４０・５０代と１０・２０代に分かれます。
40～50代の場合、長期的な腱の摩擦に加え、加齢による腱の変性も原因の一つだと言われています。

10～20代ではスポーツなどによる、急激な負担や疲労が上腕二頭筋及び腱に加わることにより発症するともいわれています。

症状としては肩前面の痛み、腫れや熱を伴っていることもあります。

「肩が上がらない」と言われることから症状が似ている四・五十肩と間違えられてしまうことがあるため注意深く鑑別しないといけない疾患になります。

上腕二頭筋は、身体のあらゆる動作の影響を受けやすくその症状や原因に適した施術を行わなければ中々改善していきません。

上腕二頭筋長頭腱炎は放っておくと悪化することも多く、特に最悪の場合、腱断裂を引き起こしてしまう可能性もあります。

上腕二頭筋長頭腱炎に対する施術方法とは？

尼崎市パーソナルケア鍼灸整体院では、根本から上腕二頭筋長頭腱炎を解消する施術を行います。
一般的にはマッサージや鍼・電気にアイシング・超音波・痛み止めというようなアプローチが多いです。

しかし患部が痛い・動かせないからと患部に対してのいわゆるその場凌ぎの対処療法をしていても残念ながら改善しないケースもあります。なぜかと言いますと「症状出ている＝悪い所　」ではないからです。

負担がかかり続けた結果としてそこに痛みや症状がでているだけで、大元の原因は他に存在しています。

その根源を取り除かないと痛みが無くなったのに負担がかかると再発するというような繰り返しになってしまいます。

治療しているのに痛みが改善しないケースは原因が取り切れていなくて常に痛みが出ている場所に負担がかかり続けています。

再発させない為にも原因の改善は必要になります。

上腕二頭筋長頭腱炎では肩関節や肩甲骨が上手く動いていなかったり、上腕骨がズレて筋肉と擦れたり、上腕二頭筋の伸び縮みのバランスが乱れることで起こることもあります。

上腕二頭筋を固くしている１つに前腕の筋肉の緊張なども関与していますので指先～肩甲骨までの動きを良くして連動性を作ることが必要になってきます。

上腕二頭筋長頭腱炎になる原因も一人一人違います。

尼崎市パーソナルケア鍼灸整体院では

その根源を見つけ出す技術と痛みや症状を誘発している神経にアプローチする技術があります

なぜ当院の神経へアプローチする施術が効果的なのか？